こんにちは、ズボラゲーマーの のたり と申します。
スーパーファミコン(SFC)用ソフト『学校であった怖い話』ゲームプレイ日記の第三十回目です。
前回は、隠しシナリオ『仮面の少女』出現フラグの1〜3話のあらすじと感想をまとめました。
今回は、隠しシナリオ『仮面の少女』出現フラグ4〜6話のざっくりあらすじと感想をまとめます。
※容赦なくネタバレします。NGな方はここでブラウザバックしてください。
なお、プレイにはスクショ撮影・セーブがしやすい【レトロフリーク】を使用しております。
各話あらすじと感想
ここからは、以下のエピソードのあらすじと感想まとめです。
それでは、以降はネタバレOKな方のみお進みください。
【四話目】新堂誠『ボクシング部の地獄の合宿:血の制裁』

選択肢
2(どれでも)→ 2(どれでも) → 1(どれでも) → 2 → 1 → 1 → 3 → 1 → 1
あらすじ
新堂誠が語り始めたのは、かつて全国レベルの強豪だったボクシング部にまつわる「地獄の合宿」の話だった。
夏休みの山中で行われる三週間の合宿。
新入部員は過酷な“特訓”という名の暴力に晒され、次々と脱落していく。
十五年程前のある年、赤坂陽介という一年生が、仲間からの脱走の誘いを拒み、最後まで耐え抜こうとした結果、集団リンチの末に命を落とす。
遺体は山中に埋められ、事件は闇に葬られた。
一年後、加害者だった畑中亨たちは二年生となり、再び同じ合宿に参加する。
そこに現れたのは、血に濡れたグローブをはめた“赤坂”だった。
釘を仕込まれたグローブをはめさせられた畑中たちは、赤坂を殴るたびに自分の拳から血を流し、逃げることもできないまま順番に倒れていく。
後に先輩たちが見つけたのは、赤坂を埋めた合宿所裏の場所だった。
畑中たちは全員、手を血まみれにして死んでおり、そばには古釘の詰まった重いグローブだけが残されていた。
話を終えた新堂は、十三年前の卒業アルバムを確認するよう坂上に促す。
そこに写っていた畑中の顔は、新堂本人と瓜二つだった。
そして気づけば、新堂の姿はその場から消えていた。

今回のシナリオの赤坂くんはやる気満々です。

赤坂を殴り殺した側(畑中)が、今度は釘入りのグローブをはめさせられ、赤坂を殴るよう操られて自らの手で制裁を受けるという展開が陰湿で良かったですね。

それよりも、このシナリオで一番衝撃だったのは、過去の加害者・畑中の顔が、語り部である新堂本人と瓜二つだったことです!
しかも、卒業アルバムを見た瞬間に新堂先輩消えてしまいますし…。
「畑中 = 新堂」なのか、怨霊?が見せた幻なのか…。
隠しシナリオ『仮面の少女』ですべての謎が明かされることを祈ってます…。
「ボクシング部の地獄の合宿」別ルートのシナリオはこちら👇
【五話目】福沢玲子『呪われたロッカー:瀬戸のロッカー』

選択肢
1 → 2 → 1 → 1 → 片っ端からロッカーを開けていく → 1 → 1 → 1 → 1
あらすじ
七不思議の取材の会は、語り手が次々と姿を消し、ついに残り三人となっていた。
次に語り始めたのは一年生の福沢礼子。
明るく振る舞う彼女が語ったのは、かつて水泳部に所属していた天才選手・瀬戸優子の噂だった。
瀬戸は泳ぎの名手だったが、練習中に突然命を落とす。
それ以降、女子更衣室では不可解な現象が続き、特に彼女が使っていたロッカーを使った部員が溺れかける事故が相次いだという。
そのロッカーはやがて「開けると不幸になる呪いのロッカー」として使用禁止になる。
好奇心を抑えきれなかった福沢は、主人公・坂上を連れて夜の更衣室に忍び込み、問題のロッカーを探し始める。
探索の最中、突然ロッカーの中から“何か”が現れ、福沢は悲鳴とともに中へ引きずり込まれてしまう。
骨の砕けるような音だけが響き、やがてロッカーを開けると中は空っぽだった。
福沢が消え、残された坂上と細田は異様な空気の中、次の怪談を語るため旧校舎へ向かうことになる。

前回、五人目に福沢玲子を指名したときは、怪異の正体は“瀬戸の霊”なのか、それとも別の人間の“生き霊”の仕業なのか…というシナリオでした。(詳細はこちら👇)

今回はしっかり瀬戸さん本人の霊が登場し、玲子ちゃんをロッカーの中に引きずり込んで消してしまいました。
これまでの語り部たちは自主的にその場を去ったり、忽然と姿を消したりしていたのに、今回は怪異が直接的に手を下したので突然の展開に驚きです。
何か違いがあるのでしょうか…。

余談ですが、ロッカーを片っ端から開けなければいけないのがそこそこ苦行でした(笑)。
【六話目】細田友晴『取り残された旧校舎の補習授業:仮面の少女』

選択肢
1 → 3 → 1 → 2 → 1 → 1 → 1 → 1 → 1 → 1 → 1
あらすじ
「学校の七不思議」の取材で集められたはずの仲間が、話を終えるたびに一人ずつ消えていき、気づけば残ったのは細田友晴だけだった。
細田は坂上を旧校舎へ導き、3階の女子トイレにまつわる“花子さん”の噂を語り始める。
何十年も前、赤点補習のため7人の生徒が旧校舎に集められたが、なぜか1人だけが現れなかった。
残された6人が補習を続ける中、教師は彼らの存在を忘れて帰宅してしまう。
長時間取り残された彼らが不安を募らせるなか、教室の外で大きな音がする。
廊下には現れなかった7人目の鞄が落ちており、さらに階段からも音が響いてきた。
様子を見に向かった6人の前に、腕や足の“作り物”のような切断片が降ってくる。
7人目の悪戯だと怒った6人が3階へ上がると、トイレに明かりが灯っていた。
冗談はやめろと中を覗いた瞬間、仮面の少女が現れ、手足を失った7人目を連れている。
そして、少女は“蝋細工”のような7人目の首を引きちぎった。
翌日、6人の姿は消え、一滴の血痕すら残されていなかった。
教師たちは責任を逃れるため「彼らを帰した」と口裏を合わせ、事件は闇に葬られたという。
語り終えた細田はこれを「花子さんの呪い」だと言い、今から呼び出そうと提案する。
2人が3階女子トイレへ向かうと、電気のつくはずのない旧校舎で、そのトイレだけが明るく灯っていた。
坂上が奥から2番目の個室を3回ノックすると、返事が返ってくる。
次の瞬間、細田は見えない力で天井へ叩きつけられ、助けを求めて泣き叫ぶ。
そして仮面の少女が現れた。
少女は坂上の頭の中へ直接語りかける。
「彼を助けたいなら両親の命と引き換えにしろ。いなければ、いずれ生まれる子の命を差し出せ」
究極の選択を迫られた坂上は細田を助けるよう願うが、細田の身体は天井の“中”へ飲み込まれて消えていった。
そして坂上は、ついに旧校舎にたった一人取り残されることとなった。

以前プレイした際は、3階の女子トイレへ向かうと2人はまばゆい光に包まれ、そのまま第7話へ突入し、見回りに来た黒木先生に発見される展開でした(前回プレイ時のシナリオは👇)。

しかし隠しシナリオ『仮面の少女』のフラグを立てると状況は一変。
仮面の少女の力によって細田が天井へ飲み込まれるという、衝撃的な展開になります。

主人公は究極の選択を迫られ、細田の助命を願いますが、仮面の少女はそれをあっさり退けて連れ去ってしまう始末。理不尽だ!(笑)
とはいえ、彼女側にも何らかの事情や意図があるのでしょう。
改めて見ると、花子さん伝承というのは本当に懐が深く、物語の方向性をいくらでも広げられる柔軟さが驚異的ですね。
この先どのような結末に収束するのか、続きがますます気になってしまいます。
まとめ:仮面の少女の正体と目的は…全然わかりません(笑)

今回で6人のシナリオを見終わり、次回ようやく隠しシナリオ『仮面の少女』です!
ここで仮面の少女の正体について考察したいところですが、6人の退場の仕方がバラバラで、関連性があるのかないのか、何が何だかわかりません(笑)。
怨恨という解釈が最もわかりやすいものの、似た構図は他シナリオでも描かれてきましたし、それだけでは説明しきれない要素も多く感じます。
語り手の順番や選択肢まで細かく条件を積み重ねてフラグを成立させる構造を見る限り、本筋に踏み込む相応の展開が用意されているはず。
どのような真相が明かされるのか、引き続き追っていきたいと思います。

なお、本作に興味を持たれたものの、現行機しかお持ちでない方には、本作のプロデューサー・飯島多紀哉さんが手がけた近作『アパシー 鳴神学園七不思議+危険な転校生』も遊びやすく、おすすめです(話は別物です)。
他にも、SwitchやSteamでプレイできる『送り犬』という作品もあります。
ぜひチェックしてみてくださいね!
👇『学校であった怖い話』ゲームプレイ日記の他記事はこちらにまとめています!👇
👇参考にしている攻略本です(隠しシナリオは載っていません…)👇

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