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『学校であった怖い話』のプレイ日記29|スーパーファミコン(SFC)

『学校であった怖い話』のプレイ日記29|スーパーファミコン(SFC) ゲーム日記
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こんにちは、ズボラゲーマーの のたり と申します。

スーパーファミコン(SFC)用ソフト『学校であった怖い話』ゲームプレイ日記の第二十九回目です。

前回は、隠しシナリオ『早苗は僕の婚約者』のあらすじと感想をまとめました。

今回は、隠しシナリオ『仮面の少女』出現フラグとなる1〜3話のざっくりあらすじと感想をまとめます。

容赦なくネタバレします。NGな方はここでブラウザバックしてください。

なお、プレイにはスクショ撮影・セーブがしやすい【レトロフリーク】を使用しております。

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各話あらすじと感想

ここからは、以下のエピソードのあらすじと感想まとめです。

【隠しシナリオ】『仮面の少女』出現条件

岩下→風間→荒井→新堂→福沢→細田の順に指名し、それぞれに(ほぼ)決まった選択肢を選ぶことで、語り部が一人ずつ減っていき、七話目に『仮面の少女』が出現します。

それでは、以降はネタバレOKな方のみお進みください。

【一話目】岩下明美『悪霊に魅入られた少年:岩下の復讐』

【一話目】岩下明美『悪霊に魅入られた少年:岩下の復讐』|SFC版『学校であった怖い話』より

選択肢

1 → 1 → 2(どちらでも) → 1 → 1 (どちらでも)→ 1

あらすじ

語り部の岩下明美は、この学校には“悪霊”が住みつき、人々に災いをもたらしているのだと語り始める。
そして、その悪霊が引き起こした出来事として、ひとりの生徒の話をした。

内山浩太は、大人しく逆らえない性格の少年で、クラスでいじめを受けていた。
最初は冷やかし程度だったそれは、次第に暴力や恐喝へとエスカレートしていく。
だが内山は誰にも助けを求められず、クラスメイトも教師も、その状況を見て見ぬふりを続けていた。

やがて内山は、「この学校の人間は皆、悪霊に取り憑かれている」と言い出す。
いじめる者だけでなく、黙って傍観する者たちも含め、悪霊に操られているのだと。
当然、その言葉を信じる者はいなかった。
孤立した内山は学校に来なくなり、ほどなく自宅で喉を何度も切り裂いた無惨な姿で発見されたという。

話を終えた岩下は、主人公・坂上に問いかける。
「どうして、この話をしたか分かる?」

そして彼女は告げる。
内山を追い詰めたのは、いじめた者だけではない。
見て見ぬふりをしたクラスメイト、教師、そしてその場にいた“全員”だと。
さらに岩下は、主人公・坂上こそがいじめの主犯格だと断じ、突如カッターを取り出して襲いかかる。

取り押さえられた岩下は泣き崩れ、真実を語る。
内山浩太は、彼女の実の弟だった。
両親の離婚により名字が違っていただけで、二人は誰にも言わず姉弟として過ごしてきたのだという。

その後、岩下は何も告げず、ふらふらとその場を去っていった。
沈黙の中、誰かが呟いた。
「本当に、この学校には悪霊がいるのかもしれない。だって君を襲おうとした時の彼女の顔、あれは間違いなく悪霊が取り憑いた顔だったよ」と。

悪霊に取り憑かれた内山くん|SFC版『学校であった怖い話』より

何十話もプレイしてきて、語り部が語り終えた後(?)に去っていくというシナリオを初めて見ました。

ボリュームがすごい、というよりも分岐が複雑すぎる…!
攻略情報がなければ絶対に隠しシナリオに到達できませんよ…。

内山くんは岩下先輩の弟だった|SFC版『学校であった怖い話』より

そして、まさか内山くんが岩下先輩の弟だったとは…以前同じシナリオをプレイしたときにはそんな気配もなかったので、驚きです(以下の記事で紹介しています👇)

坂上…まさかお前…|SFC版『学校であった怖い話』より

また、主人公・坂上にいじめの主犯格ではないかという疑いが向けられる展開も、プレイヤーとして素直に受け止めにくく、モヤっとした感情が残りました。

「うそおっしゃい!」に時代を感じる|SFC版『学校であった怖い話』より

激昂して襲いかかってきた岩下先輩のスチルの迫力たるや…!

隠しシナリオ『仮面の少女』のフラグを立てている間に、各話でどんな恐ろしい真実が明かされていくのか、今から楽しみですね。

【二話目】風間望『ひとり七不思議』

【二話目】風間望『ひとり七不思議』|SFC版『学校であった怖い話』より

選択肢

2 → 以降ずっと1

あらすじ

風間望は「とっておきの怖い話がある」と言いながら、校長の銅像が夜に動く、下駄箱に人魂が出る、といった拍子抜けするほど短い話を次々と語り、「終わりだ」と言ってみせる。

だが、あまりにもあっけない内容に納得できず、語りが終わるたびに問い返されると、風間は渋々もう一話を付け足す。
狸に憑かれた生徒の話、進学塾に八つも通う女子の話──どれも「怖い」と言い張るには無理のある内容ばかりで、場の空気は次第に白けていく。

それでもなお食い下がられると、風間の様子が変わる。
彼は七不思議そのものが「呪われた集まり」だと語り出し、岩下明美が錯乱したのも偶然ではないと言う。
このまま続ければ、全員がただでは済まない。
とりわけ坂上、お前が危ないのだと。

そして突然、風間は「悪霊が見えるか」と問い、部屋の隅を指差す。
次の瞬間、坂上が目を戻すと、そこに風間の姿はなかった。

「人が一人消えてしまうなんてそんなこと考えられない」
しかし、背筋に残る冷えは消えない。
それでも七不思議の会は続けられる。
やめた方がいいと分かっていながら、なぜか「続けなければならない」気がしてしまうのだった。

本シナリオの風間先輩は、いつものゆるくていい加減な風間先輩とは別人のようでした。

どこか達観していて、すべてを分かった上で話しているような、不気味な落ち着きがあります(多分)。

この世界線の風間先輩も、スンバラリア星人なのでしょうか?
(スンバラリア星人については以下の記事で👇)。

また、「ひとり七不思議」の流れ自体は、前回プレイ時にも同じ選択肢を選んだ記憶があるのですが、今回はまったく違う結末にたどり着きました
(前回プレイ時のシナリオはこちら👇)。

前のシナリオで起こったことが反映されている…!|SFC版『学校であった怖い話』より

さらに驚きなのが、一話目の岩下先輩の退場を示唆するようなセリフが、このシナリオ内で回収されている点。

明らかに“特定の条件下でしか見られないシナリオ”で、新鮮です。

【三話目】荒井昭二『飛び降り自殺の人体実験:屋上の魔物』

【三話目】荒井昭二『飛び降り自殺の人体実験:屋上の魔物』|SFC版『学校であった怖い話』より

選択肢

3 → 1(どちらでも) → 3 → 1 → 1 → 1 → 2(どちらでも) → 1 → 1 → 1 (どちらでも)→ 1 → 1

あらすじ

七不思議の会は、すでに異常な状況に陥っていた。
最初に語った岩下明美、続いて話した風間望が、語り終えた直後に姿を消してしまったのだ。
重苦しい沈黙の中、次の語り部に荒井昭二が指名された。

荒井は、自身が目撃した二度の飛び降り自殺について語り始める。
潰れた肉体、骨の露出、耳に残るうめき声……。
彼は異様なほど冷静に、人が高所から落ちたときの音や壊れ方を説明していく。

やがて話題は、相沢という生徒の話へ移る。
相沢は「屋上から落ちた人間は必ず死ぬのか」という疑問を確かめるため、不良生徒を眠らせて屋上から突き落とす“実験”を繰り返していた。
学校はそれらをすべて自殺として処理したが、相沢の欲求は満たされず、実験はエスカレートしていく。

ある夜、最後の実験を行おうとした相沢は、屋上で強烈な錯覚に襲われる。
血を吸った地面が口を開け、獲物を待っているように見えたのだ。
次の瞬間、相沢は屋上から転落した。
しかし、翌日、彼の死体は見つからなかった。

荒井は言う。
相沢は今も屋上にいる。
普通の人間には見えないだけで……。

そう語り、参加者を屋上へ誘った荒井自身もまた、柵を越え、空中で跡形もなく消えてしまう。
夜空に一瞬浮かぶ巨大なドクロを残して。

本シナリオも、以前プレイした『飛び降り自殺の人体実験(目撃談):屋上の魔物』とほぼ同じ選択を選びました(前回プレイ時のシナリオは👇)。

しかし、隠しシナリオルートに入っているため、ラストで荒井が消える演出が追加されていました。

相沢さんの幻影を見て柵を乗り越える荒井|SFC版『学校であった怖い話』より
荒井昭二の消失|SFC版『学校であった怖い話』より
このドクロの正体が、学校に巣くう悪霊?|SFC版『学校であった怖い話』より

この屋上の魔物の正体がわからないままだったので、すっきりしないシナリオだなと感じていたんですよね。

残されたのは坂上、新堂、福沢、細田|SFC版『学校であった怖い話』より

隠しシナリオ『仮面の少女』で謎が明かされることを期待しています。

また、上記とは別の選択肢を選んだ場合のシナリオは以下の記事で紹介しています👇

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まとめ:何十話とプレイしてもまだ味がする脅威のシナリオたち

後半へ続く|SFC版『学校であった怖い話』より

隠しシナリオ『仮面の少女』を目指して各シナリオを再プレイしていると、正直「もう何度も見たな……」と思う場面があるのも事実です(笑)。

ただ、フラグが立っている状態だと専用の展開に切り替わるため、同じ話でも細かな違いがあり、結果的には新鮮な気持ちで遊べています。

とはいえ、ノーヒント前提でこの分岐の複雑さはさすがに理不尽ですね。

自力で辿り着けと言われても無理では?と感じつつも、つい続きが気になってしまうのが本作の怖いところだと思います。

次回は、新堂(四話)、福沢(五話)、細田(六話)を順にプレイしていく予定です。

なお、本作に興味を持たれたものの、現行機しかお持ちでない方には、本作のプロデューサー・飯島多紀哉さんが手がけた近作『アパシー 鳴神学園七不思議+危険な転校生』も遊びやすく、おすすめです(話は別物です)。

他にも、SwitchやSteamでプレイできる『送り犬』という作品もあります。

ぜひチェックしてみてくださいね!

👇『学校であった怖い話』ゲームプレイ日記の他記事はこちらにまとめています!👇

👇参考にしている攻略本です(隠しシナリオは載っていません…)👇

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