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Steam Deck OLEDをゆるく1年使用した身も蓋もない感想

Steam Deck OLEDをゆるく1年使用した身も蓋もない感想 Steam
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私は機械音痴のゆるゲーマーです。

なのに2024年12月、ノリと勢いでSteam Deck OLED 1TBモデルを購入しました。

それから1年以上。

毎日のように遊び倒したかというと……

全然そんなことはありません(笑)。

購入直後こそ『ドキドキ文芸部!』『Coffee Talk』『斑鳩』『返校』などを立て続けに遊びましたが、その後は月に数回触る程度。

一時期はほぼ『Vampire Survivors』専用機と化していました。

つまりこの記事は、

Steam Deckを使い倒したPCゲーマーによるレビューではありません。

むしろ、

「なんとなくSteam Deck OLEDが欲しい」

「寝転びながらPCゲームができたら最高では?」

くらいのテンションで買ったライトゲーマーが、1年以上経ったらどうなったのか。

その身も蓋もない感想です。

先に結論を書くと、

Steamを普段から使っている人にはかなり魅力的。
でもSteamをあまり使わない人が勢いで買うと、私のように持て余す可能性があります。

ハード自体の出来にはかなり満足しています。

問題はSteam Deckではなく、

私が思った以上にSteamを使わない人間だったことです(笑)。

これからSteam Deck OLEDを買おうか迷っている方、特に「PCゲームにはそれほど詳しくないけど気になっている」という方の参考になれば幸いです。


※Steam Deckは日本ではKOMODOが正規ディストリビューターです。通販モールで購入する場合は、価格だけでなく販売元や保証条件も確認してください。

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  1. 結論|Steam Deck OLEDを1年以上使って感じたこと
  2. Steam Deck OLEDとは?ライトゲーマー向けにざっくり説明
    1. ※Steamのゲームが全部そのまま遊べるわけではない
  3. ゆるゲーマーの私がSteam Deck OLEDを買った理由
  4. Steam Deck Oledを買ってよかったところ
    1. 1.OLED画面は文句なしにきれい
    2. 2.ゲーム機感覚でSteamを起動できる
    3. 3.Steamクラウドとの相性がいい
    4. 4.操作方法の自由度が高い
    5. 5.1TBモデルは容量を気にせず使えた
    6. 6.スクリーンショットが簡単に撮れる
  5. Steam Deck OLEDを1年以上使って分かったデメリット
    1. 1.約640gは寝転びプレイには普通に重い
    2. 2.バッテリーはゲームによって結構印象が変わる
    3. 3.遊びたかったゲームほどDeck Verifiedではなかった
    4. 4.家庭用ゲーム機ほど「全部お任せ」ではない
    5. 5.修理やトラブル時は「とりあえずSteam Support」が正解
  6. 結局、私がSteam Deck OLEDをあまり使わなくなった理由
  7. 512GBと1TB、どっちを選べばいいのか問題
  8. Steam Deck OLEDをおすすめできる人
    1. Steamをメインで使っている人
    2. PCゲームをベッドやソファでも遊びたい人
    3. インディーゲームをよく買う人
    4. 設定やカスタマイズも楽しめる人
    5. SteamクラウドでPCと使い分けたい人
  9. Steam Deck OLEDをあまりおすすめしない人
    1. Steamをほとんど使っていない人
    2. パッケージ版を集めたい人
    3. とにかく軽い携帯機が欲しい人
    4. ゲームごとの設定を一切したくない人
    5. PS5のゲームを寝転んで遊びたいだけの人
  10. 周辺機器はSteam Deck本体を使ってから買えばいい
  11. Steam Deck Oledについてよくある質問
    1. Steam Deck OLEDは2026年でも買う価値がある?
    2. Steam Deck OLEDは重い?
    3. Steamのゲームなら全部遊べる?
    4. 512GBと1TBならどちらがおすすめ?
    5. microSDカードは最初から必要?
    6. Steam Deckが故障したら自分で修理しないといけない?
  12. まとめ|Steam Deck OLEDはいい。でも「Steamを使う人か」が一番大事だった

結論|Steam Deck OLEDを1年以上使って感じたこと

まずは私の評価をざっくりまとめます。

項目1年以上使った感想
OLED画面◎ とにかくきれい
Steamゲームとの相性◎ Steamユーザーなら便利
操作性◎ ボタン・トラックパッドが充実
Steamクラウド◎ PCとの併用が楽
ストレージ◎ 1TBは私には十分すぎた
携帯性△ 持ち運べるけど大きい
重さ△ 寝転びプレイには重い
バッテリー△ ゲームによっては減りが早く感じる
ゲーム互換性△ タイトルによる
PC初心者との相性○ 遊ぶだけなら簡単、トラブル時は少しPCっぽい
私の使用頻度△ 宝の持ち腐れ気味

そして、1年以上使った今ならこう言います。

Steamライブラリに遊びたいゲームがたくさんあるなら買ってよし。

逆に、

「Steam Deckを買ったらSteamを使うようになるだろう」

という順番で考えている人は、一度立ち止まった方がいいかもしれません。

まさに私がそれでした。

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Steam Deck OLEDとは?ライトゲーマー向けにざっくり説明

Steam Deck OLED 1TB|筆者撮影

Steam Deck OLEDは、Valveが開発した携帯型ゲーミングPCです。

見た目は大きな携帯ゲーム機ですが、中身は家庭用ゲーム機というよりPC寄り。

Windowsではなく「SteamOS」というOSを搭載していて、Steamで購入したPCゲームを携帯ゲーム機のようなスタイルで遊べます。

OLEDモデルの主な仕様は、

  • 7.4インチ HDR OLED
  • 解像度1280×800
  • 最大90Hz
  • 16GBメモリ
  • 512GBまたは1TB NVMe SSD
  • Wi-Fi 6E
  • 50Whバッテリー
  • 公称3~12時間のゲームプレイ
  • 重量約640g

となっています。

Valve公式によると、1TBモデルにはアンチグレア加工されたエッチングガラスが採用されています。

数字を並べても、PCに詳しくない私は正直あまりピンときません(笑)。

実際に使って感じる違いとしては、

画面が大きい。きれい。Steamのゲームがそのまま手元で遊べる。

この3つが一番分かりやすいです。

※Steamのゲームが全部そのまま遊べるわけではない

ここは買う前に知っておいた方がいいです。

Steam Deckには「Deck Verified」という互換性表示があります。

公式では次の4段階に分類されています。

表示意味
確認済みそのままSteam Deckで快適に動作
プレイ可能手動調整が必要な場合あり
非対応現在Steam Deckでは動作しない
不明まだ互換性を確認していない

「Steamで売っている=Steam Deckですべて快適に遊べる」

ではありません。

これ、PCゲームに詳しくなかった私は購入前にあまり深く考えていませんでした。

後ほど詳しく書きますが、結果的にここが私にとって一番大きな誤算でした。

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ゆるゲーマーの私がSteam Deck OLEDを買った理由

2024年末頃まで、最新ゲームやダウンロード専用タイトルをどのハードで遊ぶか迷った場合、私の基準はかなり単純でした。

  • AAAタイトル→PS5
  • それ以外→Switch
  • Steam専売や極端に安いセール品のみ→Steam

Steamの用途はかなり限定的。

それでもSteam Deck OLEDを購入したのは、「AAAタイトルを寝転んで遊べるかも!」という一点に強く惹かれたためです。
当時はそれだけで十分魅力的に感じました。

現在(2026年)であればPlayStation Portal(以下PS Portal)という選択肢もありますが、購入当時は公式修理が受けられなかったり(今は受けられます)、クラウドストリーミング機能も未実装だったりと、決め手に欠けていました。

Switch2も、まさか2025年に発売されるとは思っていませんでしたしね。

そんななか、KOMODO STATION(正規販売代理店)から入荷情報を受け取り、その勢いのまま「Steam Deck OLED 1TB」をポチっていたのでした。

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Steam Deck Oledを買ってよかったところ

ライブラリ見てるだけでニヤニヤする|筆者撮影

ハード自体に不満があるわけではありません。

むしろ触るたび、

「これ、ちゃんと使う人が買ったらめちゃくちゃ良いんだろうな」

と思います。

1.OLED画面は文句なしにきれい

※ここにゲーム画面を表示している写真

まず画面。

これは本当にきれいです。

Steam Deck OLEDは7.4インチのHDR OLEDディスプレイを搭載し、最大90Hzに対応しています。

スペックを抜きにしても、

ゲームを起動した瞬間に「あ、きれい」と分かる

くらいには好印象。

特に色の濃いゲームや暗い画面の多い作品との相性がいいと感じます。

私は『返校』なども遊びましたが、携帯機でこれだけ大きくきれいな画面を見られるのは素直に楽しかったです。

2.ゲーム機感覚でSteamを起動できる

PCゲームというと、

「PCを起動して」

「Steamを開いて」

「コントローラーを用意して」

というイメージがありました。

Steam Deckなら本体を起動すれば、そのままSteamライブラリです。

私はPCゲームに詳しくありませんが、Deck Verifiedのゲームを普通に起動して遊ぶ程度なら、それほど難しさを感じませんでした。

SteamOSもゲームパッドで操作することを前提に作られているため、Steam公式もSteamを利用する最も簡単な方法の一つとして案内しています。

「PCゲームを遊びたいけど、ゲーミングPCの前にずっと座っていたくない」

という人にはかなり相性がいいと思います。

3.Steamクラウドとの相性がいい

Steamユーザーなら特に便利なのがSteamクラウド。

対応ゲームならPCで進めたセーブデータを同期し、その続きをSteam Deckで遊べます。

逆もできます。

「家ではPC」

「ベッドではSteam Deck」

と使い分けられるわけです。

私はSteamをメインにしていないので恩恵を最大限受けられていませんが、

すでにSteamへ大量のゲームを持っている人ほどSteam Deckの価値は上がる

と感じました。

4.操作方法の自由度が高い

Steam Deckには、

  • 普通の十字キー
  • ABXYボタン
  • アナログスティック
  • アナログトリガー
  • 背面ボタン×4
  • トラックパッド×2
  • ジャイロ

など、かなり多くの入力方法があります。

Steam Inputを使えば、ゲームごとにボタン割り当ても変更できます。

PC向けに作られたゲームでも、設定次第で携帯ゲーム機っぽく操作できる場合があります。

ここはSwitchなどとは違う「PCらしい自由度」ですね。

もっとも私は、

できれば何も設定せず遊ばせてくれ派

ですが(笑)。

5.1TBモデルは容量を気にせず使えた

私が買ったのは1TBモデルです。

当時は、

「PCゲームって容量大きいし、絶対大きい方がいいよね」

くらいの感覚で選びました。

実際、容量を気にしなくていいのは楽です。

ただ1年以上使って分かったのは、

私の使い方では1TBを持て余しています。

microSDカードも購入しましたが、今から同じ環境を揃えるなら最初から急いで買わなくてもいいと思っています。

これは周辺機器記事で詳しくまとめました。

ゲームを何十本も同時にインストールする人とは事情が違いますが、ライトユーザーならまず内蔵SSDだけで使ってみるのもありだと思います。

6.スクリーンショットが簡単に撮れる

ブログを書く人間としては、これも結構重要でした。

Steam Deckでは本体操作だけでスクリーンショットを撮れます。

ゲームブログを書いていると、

「この場面残しておきたい」

ということが結構あるんですよね。

スマホやPCへ画像を持っていく方法も含めて、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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Steam Deck OLEDを1年以上使って分かったデメリット

ここからは身も蓋もない方です。

1.約640gは寝転びプレイには普通に重い

これが私には一番分かりやすい弱点です。

Steam Deck OLEDの公式重量は約640g。

携帯型ゲーミングPCとしては軽量化されていますが、

「携帯ゲーム機だから寝転んで楽々」

と思って買うと、イメージが違う可能性があります。

少なくとも私は仰向けで持ち続けると腕が疲れます(笑)。

ソファに座ったり、肘や本体を支えられる姿勢ならかなり楽。

でも、

「布団でゴロゴロしながら何時間でも遊びたい」

という用途では、Switch系の軽さにはかないません。

私がSteam Deckを買った最大の理由が「寝転んでAAAタイトル」だったので、ここは結構大きな誤算でした。

2.バッテリーはゲームによって結構印象が変わる

Steam Deck OLEDの公式バッテリー駆動時間は3~12時間。

ものすごく幅があります。

つまり遊ぶゲームや設定によって全然違うということ。

軽いゲームを遊ぶのと、負荷の高いゲームを遊ぶのでは当然バッテリー消費も違います。

私自身は、

「思っていたより減るな」

と感じることがあります。

本体が熱を持つこともあります。

ただしここは使用するタイトルや設定、室温などにも左右されるため、

「Steam Deck OLEDはバッテリーが悪い」

と一括りにはできません。

OLEDモデル自体は、LCDモデルより50Whへバッテリー容量が増え、Valveは駆動時間を改善しています。

3.遊びたかったゲームほどDeck Verifiedではなかった

円に射線が入ったマークが表示されたゲームはSteam Deckでプレイできません|筆者撮影

私にとって最大の問題はこれでした。

Steam Deckを買う前は、

「Steamにあるゲームを寝ながら遊べる!」

くらいに考えていました。

しかし実際にはタイトルごとに互換性があります。

Deck Verified!このマークがあれば安心|筆者撮影

緑の「確認済み」なら、そのまま遊びやすい。

「調整次第では遊べる可能性あり」のマーク|筆者撮影

黄色の「プレイ可能」だと、コントローラー設定やタッチ操作など、何らかの手動操作が必要になる場合があります。

OMORIではないタイトルで、無調整では操作できず先に進めないゲームありました|筆者撮影

もちろん設定すれば遊べる作品もあります。

しかし私は、

ゲームを遊ぶために設定を調べるくらいなら別ハード版買おうかな……

となってしまいました(笑)。

結果、

「Steam Deckで遊びたい!」

と思っていたタイトルなのに、SwitchやPS5など別ハード版を買うことも増えました。

これはSteam Deckの性能というより、完全に私の性格との相性です。

4.家庭用ゲーム機ほど「全部お任せ」ではない

Deck Verifiedのタイトルだけ普通に遊ぶなら、それほど難しくありません。

ただ、何か想定外のことをしようとすると一気にPCっぽくなります。

  • コントローラー設定を変更する
  • グラフィック設定を変更する
  • デスクトップモードを使う
  • Protonとの相性を調べる

など。

この自由度こそSteam Deckの魅力でもあります。

好きな人にとっては、

「何でもできるのが楽しい」

ハードでしょう。

私にとっては、

「できれば何も考えずゲーム開始ボタンを押したい」

ので、たまに面倒です(笑)。

5.修理やトラブル時は「とりあえずSteam Support」が正解

現行記事では以前、

「壊れたら自分でパーツを取り寄せて修理する必要がある」

という趣旨で書いていました。

しかし現在(2026年9月27日)、ValveはSteam Deck向けのSteam Support窓口を用意しており、保証対象の修理・交換についてはRMA手続きが案内されています。

日本のKOMODOも、製品不具合についてはValveが確認・判断するため、Steam Supportへ問い合わせるよう案内しています。

Valveの限定保証は通常使用の場合、出荷日から1年間です。

また、自分で修理したい人向けにはiFixitで交換部品や修理ガイドも提供されています。

つまり、

壊れた=自分で直すしかない

ではありません。

不具合が起きたら、まずSteam Supportへ相談するのがよさそうです。

ただ個人的には、任天堂やPlayStationの国内サポートに慣れているため、

「近所のゲーム機と同じ感覚で修理へ出せる」

という安心感とは少し違うと感じています。

ここはライトユーザーとして今でも若干不安です。

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結局、私がSteam Deck OLEDをあまり使わなくなった理由

ここまでいろいろ書きましたが、結局これに尽きます。

Steamをメインで使っていないから。

Steam Deck自体はいいハードです。

画面はきれい。

ゲームは快適。

操作系も豊富。

Steamクラウドも便利。

でも私はもともと、

  • パッケージ版が好き
  • AAAタイトルはPS5で買いがち
  • 任天堂タイトルはSwitch系
  • Steamは専売・セール品中心

という人間でした。

そんな人間がSteam Deckを買ったからといって、急にSteam中心の生活になるわけではありませんでした(笑)。

つまり購入前に確認するべきなのは、

「Steam Deckの性能はいいのか?」

だけではなく、

「私は普段Steamでゲームを買っているのか?」

なのだと思います。

これ、かなり重要です。

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512GBと1TB、どっちを選べばいいのか問題

Steam Deck OLEDには512GBと1TBモデルがあります。

両方とも基本的なCPU・GPUや7.4インチOLED画面などは共通で、1TBモデルは容量に加えてアンチグレアのエッチングガラスや、取り外せるライナー付きケースなどが違います。

私は1TBを選びました。

でも今買い直すとして、

私と同じ月数回程度のライトな使い方なら、512GBもかなり真剣に検討する

と思います。

1TBを買って後悔しているわけではありません。

容量を気にしなくていいのは確かに快適です。

ただ、

「大きい方を買っておけば間違いない!」

という理由だけで1TBを買う必要はなかったかもしれません(笑)。

Steam DeckにはmicroSDカードスロットもあります。

容量が不足してから増やすこともできます。

512GBと1TBの価格差、アンチグレア画面が欲しいか、どれくらいゲームをインストールするかで選べばいいと思います。


※正規販売価格・保証との比較のため、KOMODO STATIONも確認してから購入するのがおすすめです。

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Steam Deck OLEDをおすすめできる人

1年以上使ってみて、

こういう人なら私より絶対使いこなせる

と思うのは次のような人です。

Steamをメインで使っている人

これが一番です。

すでにSteamライブラリへ大量のゲームがあるなら、購入したその日から価値があります。

PCゲームをベッドやソファでも遊びたい人

PCの前に座らなくてもSteamゲームを遊べるのは大きな魅力です。

インディーゲームをよく買う人

比較的軽いゲームやコントローラー操作と相性のいいインディーゲームは、個人的にもSteam Deckと相性が良いと感じます。

設定やカスタマイズも楽しめる人

Steam Inputやデスクトップモードなど、触ろうと思えばかなり色々できます。

機械いじりそのものが好きなら、私より何倍も楽しめるはずです。

SteamクラウドでPCと使い分けたい人

PCでプレイした続きを携帯機で遊ぶ。

この使い方ならSteam Deckらしさを存分に活かせます。

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Steam Deck OLEDをあまりおすすめしない人

逆に、私はこのあたりにかなり当てはまります。

Steamをほとんど使っていない人

「Steam Deckを買えばSteamを使うようになる」

とは限りません。

先にSteamで何本かゲームを遊んでみて、自分の利用頻度を確認してからでも遅くないです。

パッケージ版を集めたい人

Steam Deckは当然ダウンロード購入が基本です。

ゲームを棚に並べたいタイプとは、そもそものゲーム購入スタイルが合わない可能性があります。

とにかく軽い携帯機が欲しい人

約640gあります。

特に寝転びプレイ目的なら、一度実物の重量感を確認できると理想です。

ゲームごとの設定を一切したくない人

Deck Verifiedだけを選べばかなり楽ですが、Steam全タイトルが家庭用ゲーム機と同じように動くわけではありません。

「買ったゲームは何も考えず絶対動いてほしい」

という人は、家庭用ゲーム機の方が気楽な場合があります。

PS5のゲームを寝転んで遊びたいだけの人

私がSteam Deckを買った理由のひとつは、

「AAAタイトルを寝転んで遊びたい」

でした。

でも普段AAAタイトルをPS5で買っているなら、そもそもSteam Deckで同じゲームを買い直す必要があります。

「PS5のゲームを家の中で寝転んで遊びたい」だけなら、PlayStation Portalという選択肢もあります。

私はPS Portalも持っています。

……そして、こちらもあまり使っていません……(笑)。

Steam DeckとPS Portalは似た見た目ですが、Steam Deckはそれ自体でPCゲームを動かす携帯型ゲーミングPC、PS PortalはPS5のゲームをリモートプレイするための端末なので、用途はかなり違います。

「何のゲームを、どこから遊びたいのか」で選ぶのがおすすめです。

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周辺機器はSteam Deck本体を使ってから買えばいい

Steam Deckを買うと、

  • microSDカード
  • ドック
  • ケース
  • モバイルバッテリー
  • 充電器
  • 保護フィルム

など、関連商品が大量に出てきます。

私も最初はいろいろ調べました。

でも1年以上使った結果、

最初から全部揃える必要はありません。

特に私の1TBモデルでは、microSDカードを急いで買う必要はありませんでした。

逆に今でも買ってよかったと思っているものもあります。

実際に購入したものを、

「残ったもの」

「別に急いで買わなくてよかったもの」

に分けてこちらでまとめています。

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Steam Deck Oledについてよくある質問

Steam Deck OLEDは2026年でも買う価値がある?

SteamでPCゲームをよく遊ぶ人なら、現在でも十分候補になると思います。

7.4インチHDR OLED、最大90Hz、50Whバッテリー、Wi-Fi 6Eなどを搭載し、SteamOSやDeck Verifiedも継続して更新されています。

ただし「Steamをほとんど使わないけれどSteam Deckだけ欲しい」という人は、先に自分のゲーム購入スタイルを確認することをおすすめします。

Steam Deck OLEDは重い?

公式重量は約640gです。

座って遊ぶ分には私はそれほど困りませんが、仰向けで長時間遊ぶと腕が疲れます。

「寝転びプレイ目的」の方は重量をかなり重視した方がいいです。

Steamのゲームなら全部遊べる?

いいえ。

ValveはSteam Deckとの互換性を「確認済み」「プレイ可能」「非対応」「不明」の4種類に分類しています。

絶対に遊びたいゲームがある場合は、Steam Deckを買う前にそのタイトルの互換性表示を確認することをおすすめします。

512GBと1TBならどちらがおすすめ?

大量のゲームを同時にインストールする場合や、アンチグレアのエッチングガラスが欲しい場合は1TB。

ライトな使い方で、価格を抑えたいなら512GBも有力だと思います。

私は1TBを使っていますが、現在の使用頻度では容量を持て余しています。

microSDカードは最初から必要?

必須ではありません。

Steam Deck OLEDはmicroSD/SDHC/SDXCに対応しています。

私はmicroSDカードも購入しましたが、1TBモデルをライトに使うだけなら、容量不足になってから買ってもよかったと感じています。

詳しくはこちらで紹介しています。

Steam Deckが故障したら自分で修理しないといけない?

必ずしもそうではありません。

ValveにはSteam DeckのSteam Support窓口があり、保証対象となる修理・交換にはRMA手続きがあります。日本のKOMODOも製品不具合についてはSteam Supportへの問い合わせを案内しています。

まずSteam Supportへ相談するのがおすすめです。

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まとめ|Steam Deck OLEDはいい。でも「Steamを使う人か」が一番大事だった

2024年12月に勢いでSteam Deck OLED 1TBを購入。

それから1年以上使ってきました。

画面はきれい。

Steamゲームを携帯機で遊べるのは便利。

操作性も高い。

Steamクラウドも便利。

ハードそのものにはかなり魅力があります。

それでも私の使用頻度は高くありません。

なぜか。

Steamをあまり使っていないからです(笑)。

Steam Deck OLEDを検討している人へ、私が一つだけ言うなら、

「Steam Deckが欲しいか」ではなく「Steamで遊びたいゲームがたくさんあるか」を先に考える

ことをおすすめします。

ライブラリを見て、

「あれもSteam Deckでやりたい」

「これも寝ながらやりたい」

というゲームがズラッと並んでいるなら、かなり楽しいハードになると思います。

逆に、

「Steam Deckを買えば何か遊ぶでしょ」

くらいなら、私のような未来が待っているかもしれません(笑)。

とはいえ、たまにSteam Deckを起動してOLED画面を見ると、

「やっぱりいいハードなんだよなあ……」

とは思います。

完全に宝の持ち腐れですが、今のところ手放す気もありません。

これが1年以上ゆるく使った、身も蓋もない結論です。


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