2020年7月にレトロフリークを購入してから、気づけば6年以上経ちました。
私が購入したのは「レトロフリーク(コントローラーアダプターセット)」。
当時はレトロゲームのコレクションが増えてきた時期で、
- 複数のレトロゲーム機を1台にまとめたい
- 手持ちのソフトをインストールして遊びたい
- いちいち実機を出すのが面倒
- 古いゲーム機本体の故障も心配
……という理由から購入しました。
そしてせっかくレトロフリークを買ったので、その後いろいろな周辺機器にも手を出しています。
microSD、ギアコンバーターS、アーケードスティック、NESカートリッジコンバーター、8BitDoのUSB Wireless Adapterなどなど。
で、6年以上使った今どうなったのか。
結論から言うと、
全部はいらないです。
最初に必要なのはmicroSDとメンテナンス用品くらい。
あとは遊んでいるうちに「これ欲しいな」と思ったものを買い足せば十分だと思います。
ただし!
レトロフリークを骨の髄まで楽しみたいなら、ギアコンバーターSなどの専用品は確保しておきたい。
これが6年以上使った私の結論です。
今回は「レトロフリークと一緒に買うべきもの」を網羅するのではなく、実際に私が買ったものの中から、6年後も残っているもの・出番が少なくなったものをまとめます。
レトロフリーク本体についての長期使用レビューはこちらで書いています。
- レトロフリークと一緒に買ってよかったもの一覧
- レトロフリークと一緒に買ってよかったものを紹介
- レトロフリーク周辺機器についてよくある疑問
- まとめ|全部はいらない。でも専用品は欲しいときに
レトロフリークと一緒に買ってよかったもの一覧
まず、6年以上使った現在の評価をざっくりまとめるとこんな感じ。
| 周辺機器 | 今の使用頻度 | 6年使った感想 |
|---|---|---|
| microSD | かなり高い | 必需品 |
| レトロゲーム復活剤・無水エタノール・綿棒 | かなり高い | ソフトを読み込む前の必需品 |
| ギアコンバーターS | 高い | レトロフリークを骨の髄まで楽しむなら欲しい |
| レトロフリーク用アーケードスティック | ゲーム次第 | 格ゲー・STGでは今でも使う |
| NESカートリッジコンバーター | 低い | 実用より備え&コレクション |
| 8BitDo USB Wireless Adapter | かなり低い | 私の環境ではなくても困らなかった |
microSDとレトロゲーム復活剤・無水エタノール・綿棒は、レトロフリーク本体と一緒に買いました。
その他は、使いながら少しずつ買い足しています。
レトロフリークと一緒に買ってよかったものを紹介
ここからは、レトロフリークと一緒に買ってよかったものを一つずつ紹介します。
1位:microSD|これは「買ってよかった」より、ないと無理
一番はmicroSDです。
これはもう「あると便利」ではなく、私の使い方では必需品。
現在使っているのはI-O DATAのmicroSDHC 16GBです。
2020年にレトロフリークを購入したとき、
「レトロゲームなんだから16GBもあれば十分でしょ」
と思って選びました。
そして6年以上使った結果。
本当に十分でした。
ゲーム約200本入れても使用量は約0.4GB
現在、microSDには約200本のゲームを入れています。
にもかかわらず、使っている容量は約0.4GB。
レトロゲームはもともとのデータ量が大きくないので、私の使い方では16GBでもまだまだ余裕があります。
もちろん収録するタイトルや保存するデータ量によって変わりますが、少なくとも私は、
「レトロフリークだから大容量microSDを買わなきゃ!」
と思ったことはありません。
今買い直すとしても、16GB程度で十分。
私が使っているのはI-O DATAですが、信頼できるメーカーのmicroSDHCならOKだと思います。
私はゲームをインストールして、あとはカセットをしまっておく
私のレトロフリークの使い方はだいたい決まっています。
中古ソフトを買う
↓
端子を掃除する
↓
レトロフリークで読み込む
↓
microSDへインストール
↓
以後はカートリッジを挿さずに遊ぶ
一度インストールしてしまえば、
- カートリッジ端子の抜き差しを減らせる
- ソフトを毎回棚から探さなくていい
- 実物は箱やケースにしまっておける
- 起動が楽
- コレクションをなるべく傷めずに済む
というメリットがあります。
レトロゲームを「遊びたい」けど「実物も大事にしたい」私には、この使い方がとても合っています。
スクショをPCへ取り出すときにもmicroSDを使う
ブログ用にゲーム画面のスクリーンショットが必要なときも、microSDを使っています。
PCに接続してスクショを取り出したり、必要なファイルを操作したり。
そのとき私は以前から持っていたANKERのUSBカードリーダーを使っています。
もちろん、ANKERである必要はまったくありません。
PCにmicroSDを直接挿せるならカードリーダー自体いりませんし、好きなものを使えばいいと思います。
ちなみに私はmicroSDのバックアップを特に取っていませんが、6年以上使っていてデータ消失や読み込みエラーなどのトラブルは今のところ一度もありません。
とはいえ、「だからバックアップしなくていい」という意味ではありません。
大事なセーブデータなどがあるなら、念のためバックアップしておいた方が安心でしょう(そろそろしておこうかな)。
2位:レトロゲーム復活剤・無水エタノール・綿棒|ソフトを読み込む前の必需品
microSDと同時に本体と一緒に買ったのが、カセットをメンテナンスするための道具です。
私が普段使っているのは、
- 無水エタノール
- 綿棒
- コロンバスサークルのレトロゲーム復活剤
この3つ。
どれが一番必要かと聞かれても、
全部ないと困る。
中古のレトロゲームを買ったら、いきなりレトロフリークへ差すのではなく、私はまず端子を掃除しています。
私のいつもの流れ
基本は、
無水エタノールで端子を拭く
↓
しっかり乾かす
↓
必要ならレトロゲーム復活剤
です。
毎回必ず復活剤まで使うわけではありません。
まずは無水エタノールで掃除。
それでも接触が怪しいときなどに、レトロゲーム復活剤を使っています。
レトロフリークに限りませんが、古いカセットを扱うなら結局このへんのメンテナンス用品はずっと使います。
レトロゲーム復活剤については、実際に使った感想やメンテナンス方法をこちらでも詳しく書いています。
中古ソフトを買ってから私がやっていること全体はこちら。
3位:ギアコンバーターS|レトロフリークを骨の髄まで楽しむなら欲しい
ここからは「全員に必要ではないけど、私は買ってよかったもの」です。
中でもギアコンバーターSはかなり使っています。
私がこれで遊んでいるのは、
- ゲームギア
- セガ・マークIII
- SG-1000
のソフト。
実は私、この3機種については実機を持っていません。
だからこそ、ギアコンバーターSはかなり貴重な存在です。
実機を持っていない機種までレトロフリークで遊べる
ギアコンバーターSを買ってよかったと思うのは、
- ゲームギアのソフトをインストールできた
- 実機を出さずに遊べる
- マークIIIやSG-1000まで1台で扱える
- 所有しているソフトをまとめて管理できる
このあたり。
特にゲームギア、マークIII、SG-1000の実機を持っていない私としては、
「このソフト欲しいけど、本体も買わなきゃ……」
と考えなくてもいいのが大きい。
もちろん実機ならではの良さは別にあります。
ただ、いろいろなレトロゲームを集めて遊びたい私にとって、レトロフリークの守備範囲をさらに広げてくれるギアコンバーターSは非常に相性のいい周辺機器でした。
「必要になってから買えばいい」けど、専用品だけは少し話が別
基本的に私は、
周辺機器は必要になってから買えばいい
と思っています。
ただ、ギアコンバーターSのような専用品だけは少し話が別。
こういう商品は、欲しくなったときにいつでも普通に買えるとは限りません。
私は幸い定価で購入できましたが、その後入手しづらい時期もありました。
なので、
レトロフリークを骨の髄まで楽しみたい人なら、専用品は買えるときに検討しておく
くらいがいいと思います。
ただし、高騰しているものを無理に買う必要はないです。
再販される可能性もありますし、そこは価格を見ながら冷静に。
ギアコンバーターについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
4位:レトロフリーク用アーケードスティック|格ゲー・STGなら今でも使う
次はレトロフリーク用アーケードスティック。
これも今でも使っています。
買った理由は単純で、
格ゲーやシューティングをちゃんとアーケードスティックで遊びたかったから。
そしてもう一つ。
レトロフリーク向けの製品なら、相性をあれこれ気にせず使えると思ったからです。
実際、今でも、
- 格闘ゲーム
- シューティング
- アーケード移植作
あたりを遊ぶときは、迷わずこれを出します。
一番の魅力は「迷わなくていい」
アーケードスティック自体はいろいろあります。
でもレトロフリークで使うときに、
「これ使えるかな?」
「設定いるかな?」
と毎回考えるのは面倒。
その点、私にとってレトロフリーク用アーケードスティックは、
アケコンで遊びたい→じゃあこれ。
で終わります。
6年以上経っても残っている理由は、案外この単純さだったりします。
欠点は収納場所を取ること
使い勝手自体には特に大きな不満はありません。
ただしアーケードスティックなので、
普通に場所を取ります。
我が家はそんなに広くないので、これは地味に困るところ。
そして現在は入手もしづらくなっています。
必須ではありませんが、格ゲーやシューティング、アーケード移植作をレトロフリークでよく遊ぶ人なら、あって損はないと思います。
コントローラーについてはいろいろ試しているので、こちらもどうぞ。
5位:NESカートリッジコンバーター|ほぼ使わない。でも持っていたい
NESカートリッジコンバーターも持っています。
ただし正直に言うと、
ほとんど出番なしですw
じゃあ買わなくてよかったのかというと、そうでもありません。
私にとってこれは、コレクションみたいなもの。
今後NESソフトが増えるかもしれないので、「いつでも対応できる状態」にしておきたいんですよね。
周辺機器って、必ずしも使用頻度だけで価値が決まるものでもないと思います。
普段ほとんど使わなくても、
「これを持っていれば、このソフトを買っても大丈夫」
という状態そのものに価値を感じることもあります。
特にレトロゲームを集めていると、こういう対応範囲を増やすアイテムはちょっとコレクション欲も刺激されます。
なので優先順位は低いですが、個人的には持っていて損はありません。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
8BitDo USB Wireless Adapter|私には別になくてもよかった
逆に、
6年以上使った今、無理して買わなくてもよかったかな
と思っているのが8BitDoのUSB Wireless Adapterです。
私が持っているのは初期のタイプ。
SwitchのProコントローラーをレトロフリークにワイヤレス接続して使っています。
ちゃんと使えるし、無線化そのものは便利です。
ただ……。
我が家、そんなに広くないんですよねw
レトロフリークはテレビにつなぎっぱなし。
ゲームをするときはテレビの前で遊ぶ。
そして普通のゲームなら、付属していた純正コントローラーで特に不満なし。
こうなると、
別にワイヤレスじゃなくてもよくない?
となってしまいました。
結果、ほとんど使っていません。
無線化が悪いのではなく、我が家には必要なかった
これはUSB Wireless Adapterそのものが悪いという話ではありません。
テレビから離れて遊びたい人や、普段使っているワイヤレスコントローラーをレトロフリークでも使いたい人なら便利だと思います。
ただ、私の場合は、
- テレビにつなぎっぱなし
- 遊ぶ場所もテレビの近く
- 純正コントローラーで十分
だったので、恩恵があまりありませんでした。
周辺機器は便利そうに見えても、自分のプレイ環境に必要かどうかは別問題だなと思った一例です。
実際に8BitDoで無線化したときの記事はこちら。
余談:コントローラーアダプターはあまり使ってない。でも買い直してもセット版を選ぶ
私が買ったのは「レトロフリーク(コントローラーアダプターセット)」です。
これを選んだ理由は、
- 実機コントローラーを使えた方が楽しそう
- せっかくなら全部入り寄りがいい
- 当時たまたまそれを買えた
という感じ。
実際にスーパーファミコンの実機コントローラーをつないで遊んだりもしました。
ただ、しばらくすると、
接続するのが面倒で純正コントローラーばっかり使うようになりました。
付属の純正コントローラーは6年以上使っていても特に不満なし。
ボタン設定もできるので、普段遊ぶぶんにはこれで十分です。
それならコントローラーアダプターセットじゃなくてもよかったのでは?
……と思いきや。
もし今、もう一度レトロフリークを買うとしても、
私はまたコントローラーアダプターセットを選びます。
理由は、
- 実機コントローラーを使える選択肢を残しておきたい
- レトロフリークを最大限楽しめる構成にしたい
- 後から欲しくなって入手しづらくなるのが嫌
- コレクション的に「全部入り感」が好き
だから。
使用頻度は低い。でも持っておきたい。
NESカートリッジコンバーターにも近い感覚ですね。
私はこういう「できることを減らしたくない」タイプなので、全部入り寄りを選びたくなってしまいます。
レトロフリーク周辺機器についてよくある疑問
レトロフリーク用のmicroSDは何GBがおすすめ?
私は16GBを6年以上使っています。
約200本のゲームを入れても使用量は約0.4GBなので、私の使い方では16GBで十分です。
「とりあえず大容量を買っておこう」と無理に考えなくてもいいと思います。
ただし、保存するデータ量や使い方は人によって異なるので、自分の用途に合わせて選んでください。
周辺機器は本体と一緒に全部買った方がいい?
私はおすすめしません。
本体と一緒に買ったのはmicroSDとメンテナンス用品。
その他は「あったら便利そう」と思ったものを少しずつ買い足しました。
実際、それで困っていません。
ギアコンバーターSは必要?
ゲームギア、セガ・マークIII、SG-1000のソフトを遊ばないなら必要ありません。
逆に、そのあたりまでレトロゲームを集めたいならかなり面白い周辺機器です。
私はこの3機種の実機を持っていないので、かなり重宝しています。
ワイヤレスコントローラーは必要?
プレイ環境次第です。
私はテレビにつなぎっぱなしで、付属の純正コントローラーにも不満がないので、結局ほとんど使わなくなりました。
「ワイヤレスだから便利」とは限らないので、自分がどこでどう遊ぶかを考えてからでも遅くないと思います。
まとめ|全部はいらない。でも専用品は欲しいときに
レトロフリークを2020年7月に購入してから、6年以上。
いろいろな周辺機器を買ってきました。
その結果、最初から必要だったと思うのは、
microSDとメンテナンス用品。
この2つがあれば、まず困りません。
その他は自分が遊びたいゲームやプレイスタイルに合わせて、後から買い足せば十分です。
一方で、ギアコンバーターSのようなレトロフリーク専用品は別。
こういう商品は、欲しくなったときにいつでも手に入るとは限りません。
だからこそ、
レトロフリークを骨の髄まで楽しみたいなら、専用品は無理のない価格で買えるときに確保しておく。
私はこれでいいと思っています。
そして実際、6年以上経った今でもmicroSD、メンテナンス用品、ギアコンバーターS、アーケードスティックは現役です。
逆に8BitDoのUSB Wireless Adapterのように、便利だけど自分の環境にはそこまで必要なかったものもありました。
周辺機器は「おすすめされているから」ではなく、
自分がレトロフリークで何をしたいか
で選ぶのが一番です。
レトロフリーク本体を6年以上使って感じたメリット・不満点については、こちらの記事で詳しく書いています。
ちなみに最近は、カートリッジ系はレトロフリーク、ディスク系はPolymega Remixという使い分けになってきました。
PlayStationやセガサターンなどのディスクを大量に持っている人はこちらもどうぞ。







