こんにちは、ゆるレトロゲーマーの のたり と申します。
この記事より、スーパーファミコンソフト『晦-つきこもり』のゲームプレイ日記を始めます!
前作『学校であった怖い話』の流れを汲む作品でもあり、今回はその続きとしてプレイしていきます。
当ブログでは、各話のざっくりしたあらすじと実際にプレイした感想を中心にまとめていきます。
『晦-つきこもり』がどんなゲームなのか知りたい方や、当時の記憶を振り返りたい方は、ぜひご覧ください。
なお、本記事は前作・本作ともにネタバレを含みます。NGな方はご注意ください。
なお、プレイにはスクショ撮影・セーブがしやすい【レトロフリーク】を使用しております。
『晦-つきこもり』ってどんなゲーム?

『晦-つきこもり』は、1996年にバンプレストから発売されたスーパーファミコンのホラーアドベンチャーゲームです。
祖母の法要に集まった親戚6人から怪談を聞いていく、サウンドノベル形式の作品となっています。
特徴的なのは、誰の話から聞くかという“順番”で内容や展開が変化する点。
同じ怪談でも組み合わせによって印象が変わり、6人全員の話を聞いた先には“7話目”が用意されています。
前作『学校であった怖い話』と同系統ですが、本作はユーモアを排し、純粋に不気味さや後味の悪さに寄せた作りになっているとのこと。
選択肢による分岐も多く、やり直し前提の“覚えゲー”要素が強いそうです。
なお、前作で推しだった風間望先輩が特別出演しているとのことで、嬉しい限り。
オープニングデモの内容

まず、オープニングデモの内容はざっとこんな感じ。
あらすじ
主人公・前田葉子は、中学最後の春休み、祖母の七回忌のために家族とともに田舎の本家へ帰省する。
久しぶりに集まった親戚の中には、東京でテレビプロデューサーをしている憧れの従兄・泰明や、看護師の正美おばさん、自由人の由香里姉さん、変わり者の哲雄おじさん、生意気な従兄弟の良夫など、個性の強い面々が揃っていた。
その夜、酒や雑談で賑わう中、泰明の一言をきっかけに「七回忌の晩に怖い話をすると死者が蘇る」という話題が持ち上がる。
流れで始まった“怖い話をする会”は、使われていない客間へと場所を移し、どこか不穏な空気を含みながら進んでいく。
そして最後に、良夫の母・和子おばさんがぽつりと告げる。
「この部屋、出るのよ」
その一言が口火を切り、暗く長い夜は静かに更けていく。

“怖い話の会”が始まるきっかけと、語り部となる七人の人物紹介といったところですね。

『学校であった怖い話』の流れから察するに、この一見仲が良さそうに見える親戚たちの間にも、何かしらの確執が隠れていそうです。

そういう“人間の嫌な部分”が出てきそうな気配があって、今からワクワクが止まりませんね(笑)。

「この部屋、“出る”のよ」とのことなので、人怖系だけでなくガッツリ心霊系の怖さもあるといいなぁ、と期待しております。
とりあえず最初の話を聞いてみる【ざっくりあらすじ&感想】
一周目の一人目は、主人公の想い人(?)・真田泰明を指名。
ざっくりあらすじと感想をまとめてみます。
【一人目】真田泰明『絵画に隠された謎:宇宙人?』

選択肢
6(宇宙人)
あらすじ
最初の語り手・泰明は、テレビプロデューサーとして関わった番組制作中に起きた奇妙な出来事を語り始める。
ルネサンス期の絵画を最新技術で復元する企画の中で、ある絵の裏に“宇宙人のような顔”が描かれていることが判明。
しかも鑑定の結果、それは現代の落書きではなく、当時のものだと証明されてしまう。
不審に思ったADの風間は、その絵の調査のためスコットランドへ向かうが、そのまま消息不明に。
約1ヶ月後、突然帰国した彼は、様子がおかしく、ひたすら謝り続けるばかりだった。
やがて彼が顔を上げると、そこには例の絵と同じ“異様な顔”が……。
何かに取り憑かれたのかと恐怖する泰明。
しかしその正体は、ただの「お面」だった。
結局、風間は飛行機に乗り遅れたことを言い出せず、1ヶ月間家に引きこもっていただけだったという。
「それくらいのことで、1ヶ月も閉じこもるか?」
その日から怖くて彼に近づかなくなった、と泰明は語る。

「絵の後ろには何が書かれていたと思う?」と聞かれ、選択肢は恋文、魔女、女神、ピエロ、素敵な男、宇宙人の6つ。
これ、宇宙人選んだら絶対彼が来るよな……と思いつつ選択したら……

やっぱりきました、風間先輩!!!

しかも一人目(一話目)でスンバラリア星人披露しちゃうの!?と思いきや、ただのお面。ふ、ふざけてる〜!
でもそう見せかけて、実は本当に宇宙人なんじゃないか……という疑念が拭えないところがいいんですよね。
前作でお馴染みだった、間の抜けた風間先輩のBGMが流れるのも嬉しかったです。

泰明さんが、「むしろその程度のことで1ヶ月も引きこもるのか?」ということに恐怖を覚えているのも面白い(笑)。
怪談よりも、他人の理解できない行動にゾッとすること、ありますよね〜。
本作はシリアス一直線だと思っていたので、この崩し方はいい意味で裏切られました。他の選択肢も気になりますし、これは絶対周回プレイしなければですね。
まとめ:いい肩透かしを食らいました(笑)

穏やかな親戚の集まりに不穏さが漂い始めるオープニングデモから、一人目の語りからいきなり肩透かし(いい意味で。笑)を食らって、このゲームの方向性がなんとなく見えた気がします。
いかにも怪異っぽい流れを作っておいて、最後に人間の理解できなさで落とすあたり、後味の悪さがじわっと残るのがいいですね。
しかも選択肢次第で展開が変わるとなると、同じ話でも全然違う顔を見せてきそうで期待大。
まだ一人目なのにこの感じ、先がちょっと楽しみになってきました。
次は、どんな話を披露してくれるのか未知すぎる小学生の良夫くんと誰かの語りを聞いてみたいと思います。

※本記事の画像は筆者によるプレイ画面を使用しています。
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