こんにちは、ゆるレトロゲーマーの のたり と申します。
今回は、スーパーファミコンソフト『晦-つきこもり』のゲームプレイ日記#2です!
完全初見で1周目をプレイ中。
各話のざっくりしたあらすじと、実際にプレイした感想を中心にまとめていきます。
『晦-つきこもり』がどんなゲームなのか知りたい方や、当時の記憶を振り返りたい方は、ぜひご覧ください!
※本記事は前作・本作ともにネタバレを含みます。NGな方はご注意ください。
なお、プレイにはスクショ撮影・セーブがしやすい【レトロフリーク】を使用しております。
ざっくりあらすじ&感想
1周目の2人目は子生意気な小学6年生・前田良夫、3人目は看護師の藤村正美を指名。
ざっくりあらすじと感想をまとめてみます。
【2人目】前田良夫『林間学校のできごと』

選択肢
2(ない) → 1(肝試し) → 1(聞きたい) → 2(それはそうだ) → 2(森)
あらすじ
良夫は、小学校の林間学校で体験した出来事を語る。
森の中の宿舎で行われた肝試しの夜、吉夫は怪談組に参加。
暗い布団部屋で話をしていると、3階の窓に外から“見えない何か”の手形が次々と浮かび上がり、恐怖に襲われる。
慌てて教師たちを起こそうとするが、誰一人として目を覚まさない異常事態に。
さらに、肝試しに出たまま戻らない仲間を探しに外へ出ると、首のない女や、木から降ってくる笑う人間の頭といった怪異に遭遇する。
気を失い、目を覚ました時には仲間たちは無事だったが、先に出ていた3人だけはそのまま行方不明に。
捜索しても痕跡すら見つからず、林間学校はなくなり、件の湖には二度と近づかないことになったという。

1周目1人目の泰明さんがやや肩透かし気味(風間先輩のせいで。笑)だったぶん、この2話目は一気に“ちゃんと怖い話”に振り切ってきて、温度差にちょっと驚きました。

特に布団部屋での手形のくだり。
3階の窓に外から手がつくはずがないのに、目の前でどんどん増えていくあの感じ。

その後も大人が全員起きないとか、外に出たら首のない女や笑う大きな頭が出てくるとか、いかにも怪談らしい展開が続くのに、結局は何も説明されないまま終わるのが、前作含めこのシリーズらしいところ。
行方不明の3人もそのままというのが地味に重いです。

まあそれは一旦置いておいて、良夫くんが可愛すぎる件について語りたい!
「怖い話をたくさん覚えて葉子ネエとかに話してやるのも面白いと思ったんだ。葉子ネエは怖がりの癖にこういうの好きだもんな」なんて言ってみたり……
普段生意気で憎まれ口めっちゃ叩くのに、葉子ネエのこと実はめっちゃ好きじゃん!
素直じゃないな〜!ういやつめ〜!
良夫くんは語りも理路整然としていてうまいし、絶対頭いいし、将来有望ですね。
こんな甥っ子いてほしい、なんて話の本筋と外れたところで大いに盛り上がってしまったエピソードでした!
【3人目】藤村正美『愛する一念が起こす事件』

選択肢
1(美しい) → 1(アルバイトで雇ってもらう) → 1(知りたい) → 1(わかる) → 1(できる) → 2(わからない)
あらすじ
正美は、美容整形外科の女医・浦野先生にまつわる話を語る。
彼女に一目惚れした青年・竹内は、秘書として働き始めるが、ある日、体調を崩した先生が“謎の注射”で回復する場面を目撃する。
その出来事をきっかけに距離を縮めた竹内は、先生の頼みで姉が経営する産婦人科を手伝うことになる。
しかしそこで、異様な光景を目にしてしまう。
悪臭を放つ鍋、そしてガラス容器の中で育てられている“人間のような何か”。
姉妹は人の肉を材料に人工の子供を作り、スープで生かしていたのだった。
正体を知った竹内は逃げ出し、そのまま行方不明に。
姉は焼死体で発見され、浦野先生も姿を消すが、真相は闇に葬られたままだという。

今回はいわゆる幽霊系とは違って、人間の狂気で押してくるタイプの話でした。

妹が美容整形外科医、姉が産婦人科医で、“人間のパーツ”を集めるのにはうってつけの設定。
おかげで、早い段階で結末を予想できちゃいましたね(笑)。
南の方の黒魔術で、生き物のパーツを寄せ集めて人造生物を作る方法というのがあるそうです。

ガラス容器の中で育てられている“人間のようなもの”のスチルはなかなか不気味。

生ゴミを混ぜたラードを温めたような臭いがする特製スープも、人間の肉で作ってる設定。
グロい。けどちょっと嗅いでみたい。

それよか、浦野先生が自分に打っていた注射の中身なんだったんですかね?(特製スープではない……ですよね?)
そもそも、人造生物を作って何がしたかったのかも謎。知的好奇心???
とにもかくにも、やばい姉妹が職権濫用しているという話でした!
まとめ:“つきこもり”は何を表している?

『学校であった怖い話』は、基本的に“学校”縛りでしたが、本作は年齢も肩書きもさまざまな語り手が集っているので、舞台のバリエーションがかなり豊か!
話のテイストもいい感じに分かれている気がします。
良夫くんは小学生なだけあって、前作にあった“学校特有の湿度”を受け継いでいますし、美人だけどなんか影あるな〜と思っていた正美さんには、案の定裏がありそうですし、他のエピソードも楽しみです。
ちなみに、タイトルの『晦-つきこもり』の元の語は「月隠り(つきこもり・つきごもり)」で、陰暦で月の最後の日、つまり月末(みそか)という意味があるそう。
ここから話の筋を予想するのは難しいですが(とりあえず不穏ではある)、前作とはまた違ったまとまり方をしそうで、期待大。
次は、自由人の哲夫と由香里の語りを聞きいていきたいと思います。

前作のSFC版『学校であった怖い話』のプレイ日記も是非ご覧ください!
※本記事の画像は筆者によるプレイ画面を使用しています。
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