こんにちは!あんまきです。
完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット「Oculus Quest2(以下、Quest2)」があれば、映画館さながらの臨場感あふれる映画体験をおうちで満喫できます。
今回は、Quest2で動画配信サービスのVR対応アプリを使って映画を見る時に、あるとより一層楽しくなるアイテムを5つ紹介します!どうぞ最後までお付き合いください。
動画配信サービスのVR対応アプリについてはこちらの記事で紹介しています。
映画視聴におすすめ!VRヘッドセットOculus Quest2 128GB
Oculus Quest2(オキュラスクエスト2)は、完全ワイヤレスでオールインワンのVRヘッドセットです。
そもそも、VRヘッドセットって何を買えばいいの?と悩んだ場合は、Oculus Quest2を購入すれば間違いありません。
Wi-Fi環境さえあればパソコンすら必要なし!頭にかぶって簡単な設定をするだけで、衝撃のVR体験を楽しむことができます。
128GBと256GBと2種類のメモリ容量が販売されていますが、動画配信サービスのVR対応アプリを使用して映画を見たり、たまにゲームで遊ぶくらいなら128GBで十分です。
128GBで定価37,180円(税込)。自宅で無限に大迫力映画を楽しめて、VRゲームを遊んだりできるのなら納得のお値段です。
VRヘッドセットで映画を見るメリット・デメリット
VRヘッドセットで映画を見るメリットとデメリットについて簡単にまとめます。
VRヘッドセットのメリット
- 圧倒的没入感で集中できる
- 臨場感と迫力がある
- 映画館さながらの大きいスクリーン
- 音声がクリアで古い映画でも聞き取りやすい
- トイレに行きたくなったら中断できる
- 寝転んだ姿勢など好きな体勢で見られる
VRヘッドセットのデメリット
- 画面がよく動く映画だとVR酔いする
- ヘッドセットが重くて首が痛くなる
- VRの画面以外ほぼ見えないので飲食がしにくい
- 視聴中のヴィジュアルが異様(笑)
VRヘッドセットで映画視聴!おすすめアイテム5選
VRヘッドセットでの映画視聴はいいこと尽くし!と言いたいところですが、前述した通りデメリットもあります。
そんなデメリットを払拭して、より快適に映画を見るためにおすすめのアイテムを5つ選んで紹介します!
1.充電ケーブル
Quest2の充電の減りは早いので、映画視聴中に充電切れを起こして興醒め、なんていうことになりがちです。
Quest2付属の充電ケーブルは長さが1m程度なので、充電しながら映画を見るのは難しいです。よって、長さが5mの充電ケーブルを別に用意しておくとよいでしょう。
長さが5mもあればどんな姿勢でも充電しながら映画視聴できます。パソコンと接続してOculus Linkにも使用可能なので一石二鳥ですね!
2.飲み物withストロー
VRヘッドセットを装着していると、視界がヘッドセット下方のわずかな隙間のみになります。
飲食しようにも暗中模索状態で、口元にグラスがたどり着く前に傾けてしまって飲み物を派手にこぼす…何度もやりました。
そんな時は500mlペットボトル用のストローがおすすめ。
500ml缶やペットボトル、ワインのハーフボトル(375ml)にジャストフィット。
VRヘッドセットをつけて飲み物をあおると首がしんどいのも解消されます。
3.保冷缶ホルダー
VRヘッドセット装着中は視界が狭いので、飲み物を一時的に置いたはいいものの、今度は取り損ねて倒す。やりがちです。
ドリンク握り締めスタイルが安心なのですが、そうすると手の熱で飲み物が生ぬるくなります。ぬるいビールなんて飲みたくないぜ!そんな時は保冷缶ホルダーが大活躍します。
もちろんVRで映画を見るとき以外にも重宝するので、保冷缶ホルダーは酒飲みのマストアイテムではないでしょうか。
4.ポップコーン的なお菓子
映画館の売店で販売されるお菓子といえばポップコーン。なぜポップコーンなのか?それは、
- 一口が小さく済むので食べカスがこぼれない
- 咀嚼音があまりしないので映画視聴の邪魔にならない
- (映画館だと)カップに入りでガサガサ音がしないので他の人の邪魔しない
という理由が考えられ、理に適っています。そしてこれらの利点はVRヘッドセットで映画視聴をする時にも当てはまります。
個人的におすすめのポップコーンは、成城石井で販売されているLOMBARDの「プレミアムポップコーン キャラメルプレッツェル」です。
キャラメルでコーティングされた甘いポップコーンをプレッツェルの塩気が引き立てて、食べる手が止まりません。甘いとしょっぱいは正義。これが酒のつまみに最高なんです。ぜひお試しあれ。
5.酔い止め薬
VRヘッドセットを使用していて、一番つらいのはVR酔いです。
ゆったりした映画は問題ないのですが、アクションシーンで画面が激しく動くものや、ホラー映画でカメラの手ぶれ演出が激しいものなどはテキメンに酔います。
こればっかりは如何ともし難いので、私は市販の酔い止め薬を試してみました。
エスエス製薬のアネロン「ニスキャップ」にしたのは、amazonの販売ページに「3Dのゲームや映画が引き起こす画面酔い」というコラムが掲載されていたためです。
3DやVRのゲーム、映画などの人気が高まるにつれ、乗り物酔いとよく似た画面酔いが報告されるようになってきました。画面を見ているうちに、めまいや吐き気など乗り物酔いとよく似た症状を引き起こします。
原因は、目から(画面)の情報と内耳からの情報(三半規管や耳石器からの揺れや回転、加減速などの情報)、体からの情報が日常と違うことで脳が混乱し自律神経が乱れることによって生じます。
以前は、映像や動画から来る乗り物酔い(動揺病)と同じような体調不良は、乗り物酔いとは違うメカニズムではないかと言われていました。
しかし近年は「感覚混乱説」という考えから、「画面酔い」等も実際に乗り物に乗っていなくても「乗り物酔い(動揺病)」のひとつと言われています。
Amazon | 【指定第2類医薬品】アネロン「ニスキャップ」 9カプセル 販売ページより
酔い止め薬を飲むと絶対にVR酔いしない!という訳ではありませんが、相対的にかなり楽になったように感じます。
市販薬とはいえ指定第2類医薬品ですので、他の医薬品を服用中の方などは必ず医師や薬剤師、登録販売者に相談の上使用を検討してくださいね。
私がVRヘッドセット「Oculus Quest2」で映画を視聴する際に使用している、おすすめアイテム5選を紹介しました。
Quest2は大手動画配信サービスのVR対応アプリが充実しています。さらに、紹介したアイテムを使用するだけで快適レベルが段違いにアップすること間違いなしです。
映画好きの皆さん、ぜひVRヘッドセットで感動の映画体験を堪能してみてくださいね!
眼鏡ユーザーがVRヘッドセットを快適に使える眼鏡フレームについても徹底解説しています!