こんにちは!あんまきです。
トレーニングの必需品といえば、プロテイン・BCAA(アミノ酸)・脂肪燃焼系サプリメント。
これらをひとつにまとめて持ち運べるプロテインシェイカーのおかげでジム通いの荷物を減らせて助かっています。
今回は、「BlenderBottle(ブレンダーボトル)- PRO STAK」の使用感をレビューします。高機能なオールインワンプロテインシェイカーをお探しの方、必見です。
BlenderBottle(ブレンダーボトル)- PRO STAKの特徴
「BlenderBottle(ブレンダーボトル)- PRO STAK」は、液体・粉末・サプリメントを一つにまとめて持ち運べる多機能プロテインシェイカーです。
ボトル本体に取り付け可能なジャーが2つ、ジャーの蓋に取り付けられるサプリメント用のトレイが1つ付属します。
ジャーはボトルに接続せずに単体でも使用できます(これがとっても便利!)。
ボトル本体にはオンスとミリの目盛り付き。
付属のステンレス製ブレンダーボールは、プロテインを瞬時に滑らかにするためのマストアイテム。これを使えばダマ知らずです。
キャップについた可動式ループに指をかけて持ち運び可能。
飲み口もしっかりしていて飲みやすい。蓋が大きく開くので顔に当たることもありません。
ブレンダーボトルはリサイクル可能な素材で作られているので、最近流行りの「持続可能な社会(サスティナブル!)」が気になる方にもおすすめ。
耐熱温度が65℃までのパーツがあるため注意は必要ですが、食洗機の使用も可。
「持ち運びやすい」「洗いやすい」「プロテイン美味しい」の三拍子揃ってます!
外観・スペック解説
まず、外観から紹介します。「BlenderBottle(ブレンダーボトル) – PRO STAK」は、ブラック・ティール・コーラル・シアン・パープルの5色展開です。
PRO STAK – 株式会社EXPAND(https://expandjapan.co.jp/item/pro-stak/)
私はパープルにしました。派手な色にしておくと、ジムで他の人のプロテインシェイカーと間違わなくていいですね。
ボトル本体下部にジャーを接続した状態のサイズは高さ21cm、蓋の一番広い部分が直径7.95cm。初めてみた時は「でか!太っ!」と思いました。
重さは全パーツ入れて約224g。持つとずしっときますが、ブレンダーボトルひとつでプロテインもBCAAもサプリメントもまとめて持ち運べるので許容範囲です。
ボトルの実用量は450ml、ジャーは150ccと100ccです。
主要素材
本体:ポリプロピレン
ふた:熱可塑性エラストマー(TPE)、ポリプロピレン、コポリナー
ジャー:ポリプロピレン、コポリマー
ブレンダーボール:316ステンレススチール
私は日本正規品を2,180円(送料・税込)で購入しました。正規品ではないものが出回っているようなので、お気をつけください。
使用感レビュー
ブレンダーボトルの使用感をレビューします。
まず、私がジムでトレーニングする際に持っていきたいのは、プロテイン、BCAA(EAA)、脂肪燃焼系サプリメントの3点です。
準備
プロテインやBCAAを袋のまま持ち運ぶことは当然できません。しかし!ブレンダーボトルのジャーとピルトレーを使用すると…
左上・ジャー(小)の蓋裏ピルトレーにサプリメント、左下・EAA、右下・プロテインのように収めることができました!
ピルトレーは以下の写真のような形状になっていて、蓋裏に接続することができます。
ジャー(大)はボトルの中に入ります。もちろん、この上からボトル本体の蓋を閉めます。
ジャー(小)は、ボトルの下部に連結します。
これでトレーニングの必需品セットを省スペースで持ち運べますね。
使用
プロテインやBCAA(EAA)を実際に溶かして使用してみた感想です。
といってもボトルに水を入れてから粉末を投入してシェイクするだけなのですが、いくつかポイントを解説します。
BCAAとサプリメント
ジャー(小)に入れたBCAA(EAA)の粉末とサプリメント。前者はトレーニング中、後者はトレーニング前に使用します。
ボトル下部にジャー(小)を連結しているので取り外すのは簡単です。問題は、サプリメントを取り出す時と、BCAAの粉末をボトルに投入するときに手が汚れること。
蓋裏にピルトレー接続してるから粉末に触れずに取り出すのは不可能ですよね。
蓋を開ける時も粉末が飛び散りやすいので周辺が汚れてしまいがち。ジムの共用スペースを汚してしまったら必ずお掃除しましょう。
また、省スペースで持ち運びたい場合は、BCAAを作って飲み干してからプロテインを作る、とすればブレンダーボトルひとつで事足りると思います…よね?
しかし!私が行っているジムは衛生対策?で使用済みのボトルが洗えないんですよ。かといってBCAA飲んだ後そのままプロテインに使うのは抵抗がある。
ということで、私は結局ボトル二刀流になってしまいました(笑)。
この「Laprough プロテイン シェイカー」も口がしっかりしていて飲みやすく、粉末も溶けやすいので気に入っています。
蓋がしっかり閉まるのでトレーニング中に漏れないのも安心感があります。
もちろん、ブレンダーボトル1本で間に合わせることもできますので、そこは皆様のお好みで!
プロテイン
ブレンダーボトルでプロテインを作る際に感動したのは、ブレンダーボールです。
ブレンダーボールを使用すると、仕上がりのなめらかさが段違いなんです。粉末が溶けにくくダマが残りやすいソイプロテインを例に見てみましょう。
どちらも20秒間シェイクをした結果、ブレンダーボールがある場合(左)は口当たりも滑らかでソイプロテインであることを忘れるほど美味しく飲めました。飲み干した後のボトルもきれいです。
ブレンダーボールがない場合(右)は飲んでいる最中から溶け残りの粉末がダマになって口内でひっかかりまくりで微妙。飲み干した後のボトルもダマだらけで汚い。
ブレンダーボールだけでも使う価値あります。もうこのボールなしでプロテインを飲めません(笑)。
ブレンダーボトルの蓋 兼 飲み口はこのような形状です。飲み口がちょっと広すぎるのでは、と個人的には思いますが特に問題はありません。
ボトルが太いので手の小さい人や女性は若干持ちにくいかも。トレーニング中に使用する場合はうっかり落とさないようにお気をつけください。
まとめ
「BlenderBottle(ブレンダーボトル)- PRO STAK」の使用感をまとめます。
ジム初心者の私は、プロテインなどを持って行く時、何に入れていけばいいんだろう?とずっと疑問でした。
プロテインを食品用のタッパーに詰めたり、サプリメントはボトルごと持って行ったり…毎度荷物が多くてトレーナーに苦笑されたことも(笑)。
そんな私がブレンダーボトルを使用して感じたポイントは、
全体的には満足しています。こんな便利なオールインワンボトルがあったなんて、もっと早く知りたかった!
省スペースでプロテインやBCAA、サプリメントを持ち運びたい。おしゃれで本格的なボトルを使ってジムでドヤりたい(笑)。そんな人におすすめのプロテインシェイカーです。
ライターという完全座り仕事を始めて早半年、
わがままボディが最終形態までまで進化しました!
自分の容姿に自信が持てなくなると、人ってメンタルがやられるんですね…。
健全なる精神は健全なる身体に宿る!(by.古代ローマの詩人ユウェリナス)
筋トレはメリットしかない!トレーニングのパフォーマンスを最大限得られるよう工夫をしながら頑張っていきましょ〜!