【ラーメン】麺屋 じすり@京都府木津川市｜激うま濃厚海老スープに悶絶

こんにちは！あんまきです。

今回紹介するのは、京都府木津川市が誇る海老そば専門店「麺屋 じすり」です。

海老の出汁をふんだんに使い、クリーミーな豚骨スープと合わせた濃厚スープの美味しさは唯一無二。郊外にも関わらず、お昼時には列ができるほどの人気店です。

「麺屋 じすり」の海老そばを食すと中毒になること間違いなし！ラーメン好きは絶対に一度は食べてほしい、自信を持っておすすめできる名店です。

店舗情報

麺屋 じすりは国道163号線沿いにあります。お店の西側に駐車スペースがあり、8台まで駐車が可能。周囲は田んぼと住宅地でかなりのどかな雰囲気です。

最寄駅はJR西木津駅で徒歩11分程。JR木津駅や近鉄山田川駅を経由する木津川市コミュニティバスを利用して、「神田（かんでん）」バス停で下車すれば目の前です。

海老が描かれたインパクト大！な看板が目印です。おしながきはこちら。無類の海老好きとしてはおしながきを見ただけで涎が止まりません。入店前からすでに香ばしい！

11:00 〜 14:30（L.O）　臨時休業あり

コロナウイルス蔓延のため、現在は夜の営業はされていません。
※2021年12月の情報です。営業時間は変更される可能性があります。来店の際には必ず公式SNSで確認してください。

「麺屋 じすり」Twitterアカウント：https://twitter.com/menyajisuri

日曜日・祝日（大型連休は臨時営業あり）

店内の雰囲気

今回は2021年12月上旬の平日14:00頃に入店しました。先客はカウンターに2名、テーブル1席に4名。

THE・お昼時な12時頃は大体並んでいるのでわざと時間を外してみたところ大正解。待ち時間なく入店できました。

カウンターはゆったりとしていてコロナ対策もバッチリ。カウンターの中には「黙食」の貼り紙がされていてさらに安心。

清潔感があって広々とした店内でベビーカーの入店もOKとのこと。子供連れでも利用しやすそうでした。

お店の方は二人で営業されていましたが、対応もテキパキとしていて無駄がなく、適度な距離感で過ごしやすかったです。

【実食】海老しお味玉

この日は期間限定「海老みそ」があるとのこと。気になって仕方がなかったのですが、初回は代表メニューらしき「海老しお味玉」を選択。やっぱり味玉は外せません。

注文してから5分ほどで着丼。スープが海老のアスタキサンチンで赤い！そして磯香ばしい！スープの表面に浮かぶ泡がクリーミーさを物語っています。

まずはスープを一口。濃厚な海老出汁にクリーミーな豚骨スープの合わせ技、美味しくない訳がありません。

こってりしすぎない舌触りと飽きの来ない程よい塩加減。これは飲み物です、無限に飲めます。あぁ最後に白ごはんぶち込みたい、絶対うまいやん。

麺は特に変更をお願いしていないので通常の平打ち麺です。太めのモッチモチで歯応えが気持ちいい！スープもよく絡んでます。

私の後に入店した方は「麺固め」の注文率が高かったので、気になるところ。私は「普通」の茹で加減で満足。

味玉は黄身色が濃く綺麗でよく味が染みてました。断面をお見せしたいのですが、私の歯形がついているので割愛。

チャーシューはやわらかく、1cm程度の厚みがあって食べ応えがあります。次は数量限定のチャーシュー丼も食べようと決意しました。

あと「自家製ピリ辛高菜」、今回から頼めばよかった…！必ずやリベンジレポートします。

ラーメン自体の量は、950円という値段を考えると少し少なめかな？と思いましたが、一応女の身としてはこれくらいがちょうどいいです。サイドメニューを食べる余裕が残せます。

お腹いっぱい食べたい！という方は麺大盛りや替え玉を注文するといいですね。

今回は「海老しお味玉」並一杯で余力があったので、「海老みそ」も注文しようかと不純な考えが一瞬頭をよぎりましたが、さすがに次回の楽しみにすることにしました。本当にそれくらいおいしかったんです。

体重と相談しつつ、週一くらいで食べに行きたいレベルでお気に入りです。京都は木津川市に来たら食べないと損です。ラーメン愛好家の皆様、心の底からおすすめです！

5年ほど前に京都の木屋町に存在した「麺屋 吉匠丸。」という、海老ラーメンとつけ麺のお店がお気に入りでしたが閉店してしまい、美味しい海老ラーメンはもう食べられないのではと嘆いていました。

そんな中、「麺屋 じすり」に出会えたので大満足です。

こんなに素敵なラーメン屋、もとい海老そばのお店が存在するなんて、やっぱり木津川市はご飯の美味しい良い町です。お近くの方も遠方の方も、ぜひ試してみてくださいね！