こんにちは!呑むならひとり昼酒でしょ!あんまきです。
今回ご紹介するお店は、奈良県奈良市の「すし一」さんです!
お昼に一人でさっと入って寿司をつまみながら一杯ひっかけられるお店は超貴重!毎週通いたいくらい大好きなお店です。
店舗情報
店名
すし一(すしいち)
住所
営業時間
11:30〜14:00
16:30〜21:00
定休日
水曜日
おしながき
お昼の人気メニュー・寿司ランチ(赤出し付き)が平日1,300円、土日1,500円。
土日の寿司ランチが1,500円なのは、うなぎが入るため。
昔ながらの寿司屋スタイルで、壁にネタの名前が札がかけられています。値段はおそらく時価。
寿司だけではなく刺身、茶碗蒸しなどの定番一品ものも。
寿司屋で店内写真をパシャパシャ撮るなんて粋じゃないねぇ!ということで撮影しておりません。その雰囲気をお察しください(笑)。
付き出しと瓶ビールをつけてお会計は2,300円でした。
寿司ランチ(平日) with 瓶ビール&真蛸の子
今回の訪問は平日の13:30頃。お昼は14:00までの営業なのでちゃっと飲みで。
月に一度はお店の前を通っていて、「すし一」という名前が気になっていました。実はわたし、名前の読み方を「すしぃ(伸ばし棒)」だと思ってたんです。
正しくは「すしいち」です。どうすればそんな読み間違いができるのか、自分で自分が怖くなりました。口に出す前に気付いて良かったです。
「すし一」は40年以上続く老舗の寿司屋で、多くの常連のお客さんに愛されています。奈良県外から週に一度は通うという強者も!
この日も3組の常連さんがカウンターに座られていて、お寿司を大絶賛されていました。
そして新参者のわたしは入店してカウンター席につくと同時に瓶ビールを注文。
飲みながらどのお寿司を握ってもらおうか長考するのも野暮かしら、ということで寿司ランチを注文。
ビールを2口ほど飲んでいる間にすぐにお出しいただきました。そしてさりげなく付き出しも。
うん?これは里芋の炊いたやつ?と思いながらいただいてみると、まったり濃厚な磯の香りが…はじめての味!
あまりにおいしくて目を白黒させていると板前さんが「真蛸の子」だと教えてくださいました。珍しい!この時点で「すし一」さんのファンになるしかない。
そしていよいよ寿司ランチに。ちなみに醤油はハケで塗るスタイル、ガリもカウンター上に設置されています。
こちらが寿司ランチの全貌です。
寿司ランチ(平日ver)はサーモン2貫、イカゲソ、タイ、甘エビ、ホタテの炙り、はまち、マグロ、タコ、鉄火巻き、かっぱ巻きと大ボリューム!
これで1,300円はすごい…!
ホタテの炙りは冷めないうちにとのことで、最初にいただきました。炙りが香ばしい…!身もプリプリ!うんまいっ!
ネタも分厚く脂ものっていてどれも美味しいのですが、個人的には鯛と甘エビが甘くて至福でした。
シャリもちょうどいい大きさで、酢加減もよし。
寿司ランチには赤出しもつきます。
具は身の大きいアサリが入っていました。お出汁が出ていて大変美味でございました。
うなぎ、うに、茶碗蒸しも食べたいなーなんて思っていたのですが、ビール、寿司ランチ、赤出しで満腹になってしまい断念。しまった日本酒にしておけば良かった!
板前さんも気さくな方で、ひとりで昼からビールをあおるアラフォー女にも話しかけてくださって楽しいひとときを過ごすことができました。
これは毎月通うしかないですね。リピートどころか目指せ常連さんの仲間入り!です。
真っ昼間からひとりで寿司で一杯ひっかける幸せ!ぜひみなさんにも味わっていただきたいですね♪
これからもひとり昼酒おすすめ店をご紹介していきますよ〜!
ひとりカウンター寿司が気になった方にはこちらの本も。
ざっくり大ゲサにいうと寿司屋のヒエラルキーから人文学を学ぶ本です!これを読んで寿司屋に行くと滋味が増しますよ、おすすめ!
今回ご紹介した「すし一」から歩いて5分の場所にレトロゲームセンターもありますのでこちらもぜひ。