今日はちょっと刺激が欲しい気分。そんなとき、料理にかけるだけでじんわり辛味をプラスできる島とうがらし万能辛味オリーブオイルの作り方をご紹介します!
こんにちは!最近家庭菜園ごはんに目覚めたあんまきです。
誰でもおうちでカンタンに作ることができますので、ぜひ試してみてくださいね!
島とうがらし万能辛味オリーブオイルのレシピ
それでは、島とうがらしで万能辛味オリーブオイルを作っていきましょう!
今回私は「京都大学大学院農学研究科附属農場(以下、京大農場)」の生産物である島とうがらしを苗から育てて収穫し、使用しました。
その島とうがらしの栽培過程はこちら!
手塩にかけて育てた島とうがらしで作る万能辛味オリーブオイルは絶品です♪それでは作り方をみていきましょう!
用意するもの
島とうがらし万能辛味オリーブオイルに必要なものはこちらの3点です。
島とうがらしなんて近所で購入できないよ…という方はこちらで種を購入できますのでこれを機に栽培してみてはいかがでしょうか。
オリーブオイルはお好きなもので。
わたしは「成城石井 ギリシャ産有機エクストラバージンオリーブオイル」がとっても濃厚なのにクセがなくお気に入りです。どんなお料理にも合います。納豆とかにも。
容器も密閉できるものであればOK。ジャムの空き瓶でも。でもオシャレな密封瓶を使うとテンション上がりますよね。
下準備
下準備として、ご使用前の容器は煮沸消毒をお忘れなく。水気を拭いてしっかり乾燥させてください。
島とうがらしの処理について書く前に、注意していただきたい点があります。それは…
島とうがらしは素手で触らないように、極力ゴム手袋などを使用しましょう!
素手で触ってしまった場合は、目などの粘膜や皮膚の弱いところにうっかり触れないように!
島とうがらしからは表面から辛味エキスが滲み出ていますので、肌が弱い方だと触れただけで指先すらピリピリ痛くなってしまいます。
うちの母は素手で触って半日ほど苦しんでました…。
以上のことに注意していただいて、島とうがらしをさっと水洗いします。ヘタをちぎりとったら水気をしっかり拭き取っておいてくださいね。
作り方
それでは作り方をご説明します。といっても、あとは材料をすべて容器に入れるだけです。
直射日光のあたらない場所でじっくり2週間から1ヶ月ほど寝かせば完成です。
今回、島とうがらしを4本とオリーブオイルを約100mlほど使用しました。
え、島とうがらし少なくない?と思われましたか? それが島とうがらしって、1本でもすごい辛味が滲み出るのでこれくらいの割合がちょうどいいのです。
漬け込めば漬け込むほど辛くなるので、辛くなりすぎたと思ったらオリーブオイルを追加するとよいでしょう。
島とうがらし万能辛味オリーブオイルを使ってみた!
自家製・島とうがらし万能辛味オイルを使ってみましょう!
エビとホタテとマッシュルームのアヒージョ
にんにくの香りをオイルにうつす時点で、通常のオリーブオイルにプラスして2週間漬け込んだ島とうがらし万能辛味オリーブオイルを小さじ1杯程度加えました。
これだけの量でもじんわり辛味がプラス、程よい刺激でお酒とバゲットがすすむすすむ!カラダも温まって気持ちいい!
これは鉄板の組み合わせです…お試しあれ!
鯖缶和風ペペロンチーノ
鯖の水煮缶ニンニクもりもり和風ペペロンチーノにも仕上げに万能辛味オイルをたらり!味がとっても引き締まります♪
ちょっと味変したいときにも使えてとっても便利ですね!
島とうがらしの万能辛味オリーブオイルの作り方はいかがでしたか?
今回のようにオイル煮に加えて使うもよし、パスタやピザにかけたり、炒め物に使ったり、カンタンに料理のアレンジが広がるスグレモノです!
料理の味を邪魔せず、さりげなく辛味をプラスする粋なヤツです♪
追加で島とうがらしを収穫できたら足していってもいいですね。もちろん、市販の乾燥島とうがらしを使ってもOK!
ぜひ試してみてくださいね!